キャリアアップについて

Education

看護師として
さらなる経験を身につける。

専門的分野など新たな知識・技術
習得のための研修費用バックアップや
プリセプター・リーダー育成研修など、
看護師としてさらなるキャリアアップを
支援するさまざまな体制を整えています。

Message

認定看護師からのメッセージ

その方の人生に 最期まで向き合う看護

緩和ケア認定看護師
資格取得にいたる
までの道のり

以前働いていた病院で、がんの治療期にある患者の方々と出会い、痛みや呼吸困難、リンパ浮腫などのさまざまな苦しみや日々のケアについて、カンファレンスが開催されていました。しかし私は看護師経験13年目で、その当時、外科病棟に配属されたばかり。カンファレンスの内容を理解できませんでした。それだけの知識も技術もまだまだ未熟だったのです。自らの学びを深め、辛さと向き合う患者さまやご家族の力になりたいと緩和ケア認定看護師を目指しました。

緩和ケア認定看護師
としての仕事

認定看護師は、実践・相談・指導を役割にしています。当院では、緩和ケア病棟の立ち上げ、緩和ケアマニュアルの作成、緩和外来面談、患者さまやご家族からの相談、スタッフからの相談、患者さまの症状緩和を主に実践しています。

認定看護師になって
日々の仕事で感じること、
大切にしていること

緩和ケア認定看護師は、患者さまががんと診断された時から、患者さまやご家族の身体、精神、社会、スピリチュアルな苦痛に向き合います。苦しみは個々によって違い、多様です。だからこそ、それぞれの真の思いを理解することを心がけています。困難な症状緩和は一人で考えず、スタッフや多職種で一緒に悩むことにしています。一瞬でも患者さまやご家族の笑顔に出会えた時、緩和ケアの大切さを実感します。

また、職場には自らの活動を理解してくれ、私が悩んだり苦しんだりした時に、ともに考え、自分のことのように悩み、対策を考えてくれる良き仲間がいます。

キャリアアップを
目指す人へのサポート
体制も充実

みたき総合病院では、認定看護師を目指す人にも研修費用など全面的なバックアップがあります。また、フォローアップ研修、地域の認定看護師や専門看護師との合同勉強会、院内での教育の機会や活動報告をする機会にも恵まれています。しかも新たな知識を得るための学会や研修などへの参加は出張扱い。給与体制の保証、活動時間の保証があり、院外活動も積極的にできるのも大きな特徴です。

個々の苦しみに寄り添い、
真の思いを表出できる
「つながり」を築きたい

認定看護師は、その分野の専門家ではありますが、全てを理解しているわけではありません。緩和ケアは決して特別なことではありませんが、簡単なことでもありません。だからこそ、常にスタッフと情報を共有したり、一緒に悩む機会を大切にしたりすることで、ともに成長できることを目指したいと思います。緩和ケアを必要とする患者さまやご家族は、病気と向き合い、時に悩み苦しみ、気持ちは常に変化します。個々の苦しみに寄り添い、真の思いを表出できる関係性「つながり」を築きたいと思います。
今後、力を注いでいきたいことは、「みたき総合病院に行けば、緩和ケアの相談ができる」といった、患者さまやご家族、そして医療従事者も気楽に相談ができる仕組みを作ることです。また、自分が得た緩和ケアに関する新たな知識を現場に取り入れ、一緒に緩和ケアができる、緩和ケアをぜひ実践したいと思うスタッフを育成することです。

看護師を目指す、
また就職先を検討中の
皆さんへメッセージ

みたき総合病院では、人の誕生から、急性期、回復期、慢性期、人生の最終段階まで全ての時期に関わることができます。看護師一人ひとりの成長を願い、先輩たちが丁寧に対応します。また、新人看護職員臨床研修における指導体制も充実し、院内だけに限定せず、院外研修にも参加して学ぶ機会が保証されています。高齢社会において、みたき総合病院は、地域の皆様にとってなくてはならない存在です。ぜひ、一緒に働きませんか。

その方の人生に 最期まで向き合う看護

糖尿病看護認定看護師
にいたるまでの道のり

糖尿病看護を深めるきっかけになったのは、看護師になって間もない頃、糖尿病神経障害から足潰瘍に至った患者さまとの出会いでした。糖尿病専門医、皮膚科医師、病棟薬剤師、管理栄養士、社会福祉士と連携を取り、チームとして患者さまに向き合いながら、糖尿病看護を学びました。一方で、自分の力不足を感じることがありました。その後、結婚と出産を経て看護に携わっていく中で「糖尿病看護を深めたい」「糖尿病という病気を突き詰めたい」という思いがさらに強くなり、家族の協力を得て、糖尿病看護認定看護師教育課程に進みました。
糖尿病看護認定看護師教育課程の受験に際して「糖尿病療養指導士ガイドブック」と「糖尿病治療ガイド」の内容を理解できるように、努力しました。あとは、糖尿病看護学会や糖尿病関連の研修会に受講者として参加していました。

糖尿病看護認定看護師
としての仕事

院内では、外来や病棟での療養指導、スタッフからの相談対応、その相談から派生した勉強会を行っています。内科医師や薬剤師と協同して、低血糖のプロトコールも作成しました。糖尿病や糖尿病患者さまに関する情報や相談をいただいた場合は、院内全体集会で伝達しています。院外では講師やファシリテーターをさせていただいています。

目の前にいる患者さまの
「支えになりたい」

糖尿病患者さまから声をかけていただけることが、とてもうれしいです。糖尿病に限らず、生活習慣病を持つ患者さまは「正直に言うと先生や看護師に怒られる」という感情を抱く方がいらっしゃると思います。ありのままの生活状況を伝えていただくほうが、適切な治療や看護に結びつくので、患者さまと医療従事者とのそういった壁をなくしたいと考えています。そのためには笑顔で挨拶をし、お話を聴くことを心がけています。目の前にいる患者さまの「支えになりたい」と思っている私たちの気持ちが届いてほしいと思います。

温かなスタッフ、
安心できる職場環境

看護部長をはじめ、医師、薬剤師、管理栄養士、その他コメディカルスタッフの方々に、相談や依頼をする機会が多くあります。その都度、親身になって一緒に考えながら助言をいただいているので、本当に感謝しています。外来のスタッフは、院外での仕事がある時は快く送り出してくれますし、休憩中には家事の工夫の仕方や子育ての話をするなど、公私ともに支えてもらっています。私にとってはとても温かい存在であり、安心できる環境です。

糖尿病患者さまの
「その人らしさ」を
大切に

人は人との関係を通して、いろいろな役割を持ちながら生活をしています。その役割の中で、仕事、家族との時間、地域での活動など、大切にしているものは人によって違います。私は、糖尿病患者さまが大切にしているものが「その人らしさ」だと思います。糖尿病看護認定看護師として、その人らしく生活する中で糖尿病の治療を組み込むにはどのようにすればよいか、患者さまやご家族と一緒に考えていきたいと思います。今後、院内では療養指導にあたるスタッフの知識や技術の底上げを行い、院外では対象に合わせた方法で、糖尿病や糖尿病看護についてわかりやすく伝えていきたいと考えています。

看護師を目指す、
また就職先を検討中の
皆さんへメッセージ

みたき総合病院は中規模病院なので、部署が違っても、お互いの顔が見えることが強みです。困ったことがあっても「あの人に相談しよう」というように、問題の解決に向けてすぐに動くことができます。そうしてお互いが助け合うことで、より良い人間関係につながっていると思います。「人が好き」「看護が好き」という方はぜひ、みたき総合病院にお越しください。