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部署紹介

一般病棟

どんな業務を行っていますか?

当院の診療科(産婦人科以外)のすべての診療科の入院を受け入れております。主に急性期病院から継続治療やリハビリ、また外来からの緊急で治療が必要な患者さまが入院されます。
手術・リハビリ・症状緩和・レスパイトなど様々な目的で入院される患者さま・ご家族さまに対して安心して入院できる病棟を目指しています。

心がけていることやモットーは?

手術を受ける患者さまには安心して手術を受けていただくこと、紹介患者さまにはスムーズに入院していただき、自宅、あるいは施設への退院まで安心して入院生活を送っていただくこと、また、緊急で治療が必要な患者さまには即時の入院により症状緩和に努めることなど、1つの病棟の中で求められるものが多岐に渡っています。そのような中、部署内外のスタッフ同士の連携を密にし、患者さまの安全・安心な入院生活を支援することに努めています。

私たちのここが自慢!

一般病棟は、内科・外科をはじめ当院の診療科のほとんどの科を受け入れている混合病棟です。ベッド数は45床で、一般35床、地域包括10床です。それぞれの方がそれぞれの目的で入院されます。手術、リハビリ、症状緩和、看取り、レスパイトなどで毎日入退院があります。先日は小児科の子供さんも受入させていただきました。
また、緊急入院の受入も行っており、6月は入院全体の約4割が緊急入院でした。
過去数カ月をみても緊急入院が多くなっている状況です。

そして、一般病棟では現在、病床利用率を昨年以上に増やすことを目標に業務改善を進めているところです。おおまかに4点あります。

まず、地域包括病床の見直し変更です。
10床のうち、4人床2部屋、個室2部屋の構成でしたが、使いづらさもあり、効率的な利用ができないと考え、様々な部署の方にご意見・ご協力をいただき、7月1日から個室を増やし、個室6床、4人床1部屋に変更しました。

2つ目は、入院が必要な患者さまの待ち日数の削減です。
紹介患者さまのスムーズな受け入れを目指して、予定入院枠が元々1~2名であったのを3名まで増やしています。また、緊急入院の受入もスムーズにできるよう、当日の勤務者の中で、緊急入院担当を2名ほど当てておいて、前もって入院がある前提で予定業務をこなしてもらうようにしています。

3つ目は、看護師負担の軽減です。
現在のルーチン業務の中で、日々のおむつ交換の時間や回数の見直し変更、それから入院時の書類の取り扱いとして、紙文書を電子カルテに取り込む作業がありますが、その見直し変更などをしています。

4つ目は、朝のミーティングの充実です。
スタッフ同士の情報共有を密にして、業務の抱え込みをなくし、患者さまの安全を守るためにも朝のミーティング時には、夜勤と日勤全員が集合し、情報伝達共有を行うことにしました。その間の電話やナースコール対応者を決め、それ以外のスタッフは15分程度のミーティングに集中できるようにしました。

スタッフの平均年齢も29歳程度と若いチームでもあり、まだまだ未熟なところもありますが、スタッフ全員で力をあわせて病棟を盛り上げていきたいと思います。今後もご指導いただきますようにお願いいたします。

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